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2025.01.10

お知らせ

エコール各施設で、『第4回KUL防災企画展2025』 -1995.1.17 阪神・淡路大震災 あの日から30年- “いま振り返る、いま備える”(巡回展)を開催いたします。

株式会社KUL(本社:大阪市中央区、代表取締役 吉田 滋)は、1月16日(木)から2月14日(金)にかけて、エコール・リラ(神戸市北区)、エコール・マミ(奈良県香芝市・広陵町)、エコール・ロゼ(大阪府富田林市)及びエコール・いずみ(大阪府和泉市)の4会場におきまして、「第4回KUL防災企画展2025」を開催いたします。

■開催の目的

本年1月17日に、阪神・淡路大震災の発生から30年を迎えます。また昨年は、1月に能登半島地震が発生し、8月には「南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)」が発表されるなど、巨大地震発生への危機感が高まっており、防災・減災への備えが急がれる状況にあります。

 弊社は、運営する「エコール」をはじめとする商業施設を「地域密着型ショッピングセンター」と位置付け、これまでに災害時に非常用電源として使用できる太陽光パネルの設置や、行政に防災備品保管倉庫の敷地を提供するなど、地域の皆さまが“安心・安全”に暮らしていただけるような取組みを行ってまいりました。

 「防災企画展」も、こうした取り組みの一環として、商業施設にご来館される皆さまに過去の災害に係る展示や防災への取組みの重要性をお伝えする場として、令和4年から毎年開催し、本年は4回目の開催となります。

 

■企画展の概要

・開催日時・開催場所
  1月16日(木)~1月22日(水)  エコール・リラ           (兵庫県神戸市北区)
  1月24日(金)~1月30日(木)  エコール・マミ           (奈良県香芝市・広陵町)
  2月1日(土)  ~2月6日(木)   エコール・ロゼ           (大阪府富田林市)
  2月8日(土)  ~2月14日(金)   エコール・いずみ        (大阪府和泉市)
  ※各会場とも入場無料です
  ※開催時間は、各施設の営業時間に準じます

・展示内容

  ①過去の地震に関する記録写真 (主に阪神・淡路大震災を中心に)
  ②関係団体の災害復興や防災・減災への取組み紹介
  ③阪神・淡路大震災に見舞われた方々の体験談、5:46で止まった時計の紹介
  ④備蓄品や防災用品等の展示および取扱い情報の発信 など

 

協賛・後援団体

特別協賛:独立行政法人都市再生機構
協  賛:日本総合住生活株式会社、株式会社URリンケージ
後  援:国土交通省近畿地方整備局、神戸市北神区役所、香芝市、広陵町、富田林市、和泉市
協  力:自衛隊各地域協力本部、大阪南消防組合、和泉市消防本部、阪神・淡路大震災記念 人と防災未来センター、旭化成ホームプロダクツ株式会社

 

<本件に関するお問い合わせ先>

株式会社KUL 総合戦略部
遠藤(えんどう)、藤田(ふじた)、内村(うちむら)
MAIL:senryaku@kul.co.jp
TEL:06-6245-5050
FAX:06-6245-5667

2024.11.22

お知らせ

新組織「大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)」にKULが参画! 吉村知事がeスポーツ体験「“産×学×官”で大きなeスポーツの輪を」

 株式会社KUL(代表取締役 吉田滋)は、大阪府が設立する「大阪 e スポーツラウンドテーブルOsaka eSports Growth Guild(以下、OeGG)」に参画いたしました。

 当社は、経営理念である「“暮らしやすい”をデザインする」のもと、ショッピングセンター「エコール・いずみ(大阪府和泉市)」において、一昨年よりeスポーツ施設「eスタジアムいずみ」及びARスポーツHADOの関西初の専用施設「HADO ARENA エコール・いずみ」の運営を開始し、地域の活性化や地域の課題解決に取り組んで参りましたが、この度のOeGGへの参画を機にeスポーツに取り組む様々な団体との連携を一層深め、地域の価値向上と持続可能な地域社会の創出に貢献してまいります。OeGGについての詳細は以下のリンクをご参照ください。
大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)について/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]

■OeGG設立式のようす@泉佐野オチアリーナ

 令和6年11月14日(木)に開催されたOeGG設立式には、大阪府内でeスポーツに積極的に取り組んでいる“産×学×官”の各団体が一堂に会しました。
OeGG設立式の開催概要については以下のリンクをご参照ください。
大阪eスポーツラウンドテーブル(OeGG)の設立式を開催します/大阪府(おおさかふ)ホームページ [Osaka Prefectural Government]

 設立式第一部の冒頭、構成メンバーを代表して大阪府の吉村知事が、「“eスポーツといえば大阪”と言われるように、みなさんと一緒に育て上げていきたい。160か国が集い2800万人が来場する来年の万博と共にeスポーツも前へ進んでいければなと。…(略)…、一つの目標に向かって進んでいく“大きなeスポーツの輪”を拡げられたらいいなと思っております。」と大阪独自のエンタメコンテンツ化と関連産業の拡大を目指すことを宣言されました。
 また、基調講演では、当社のパートナーであるENTER FORCE.36チームオーナー 池田社長より「esportsプレイヤーの未来について」と題し、“DX社会・Web3.0時代”においてeスポーツが社会のキャリア構築に資することを説明し、吉村知事をはじめとする登壇者の多くが大きく頷いておられたことが印象的でした。

 第二部では、構成メンバーによるパネルディスカッションが行われ、「互いのフィールドを補完し合うような関係になりたい」、「OeGGを母体として自治体ネットワークを“点”ではなく“面”として普及していきたい」などの活発な意見交換が行われ、早速OeGGの効果が発現され、今後の展開にも期待が膨らむ設立式となりました。

 

【OeGG構成メンバー】

・自治体
 大阪府、大阪市西区、堺市、泉佐野市、大東市、和泉市

・教育機関(五十音順)
 大阪工業大学、OCAデザイン&テクノロジー専門学校、近畿大学、阪南大学

・民間企業(五十音順)
 eスタジアム株式会社、エンターフォースサーティーシックス株式会社、大阪市高速電気軌道株式会社、
 株式会社カプコン、株式会社KUL、南海電気鉄道株式会社、株式会社PACkage

・関連団体(五十音順)
 大阪府eスポーツ連合(JeSU Osaka)、堺eスポーツ協会、みなとOSAKAスポーツコミッション